環境アセスメント地域概況項目の主な図面とGISデータの有無

アセス図書の地域概況項目で、地図上に情報を示す必要がある主要な項目についてGISデータの有無と入手先をまとめました。

★マークがついている図面はGISデータがダウンロードできます。
☆マークがついている図面はWeb-GISシステムで閲覧が可能です。
△その他の図面は、画像データや住所情報をもとに図面を作成する必要があります。

一つの図面に複数の出典が存在する場合もあります。一つでもGISデータをダウンロードできる出典がある場合は★マークを付けています。 

入手先が地方自治体のHPのデータは入手先のリンクを記載していません。 

事業の内容や立地等によって必要な図面は変わることがあります。このリストは多くのケースで使用される図面を中心に記載しています。

「自然的状況」のみのリストです。 

1.大気環境

△図面名称例：気象観測所の位置

△図面名称例：大気測定局の位置

2.騒音

△図面名称例：騒音・振動測定地点

3.水環境

★図面名称例：河川の状況

△図面名称例：水質測定地点

4.土壌      

△図面名称例：土壌図

5.地形及び地質の状況

△図面名称例：地形分類図

△図面名称例：表層地質図

△図面名称例：保全すべき地形

△図面名称例：重要な地形・地質の状況（自然景観）

6.動物

★図面名称例：動物の重要な種

☆図面名称例：コウモリ生息状況

☆図面名称例：イヌワシ生息状況

☆図面名称例：鳥類の渡りルート

☆図面名称例：ガンカモ類の生息調査

☆図面名称例：センシティビティマップにおける注意喚起メッシュ図

△図面名称例：注目すべき生息地

7.植物

△図面名称例：植物の重要な種

★図面名称例：植生図

★図面名称例：重要な種及び重要な群落

△図面名称例：巨樹巨木

8.生態系

★図面名称例：環境類型区分

9.景観

△図面名称例：主要な眺望点

△図面名称例：景観資源

10.人と自然との触れ合いの活動の場

△図面名称例：人と自然との触れ合いの活動の場の状況